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グランピングの服装ガイド|春夏秋冬の正解とNG例【標高別】

グランピングは「ホテル × アウトドア」のハイブリッド。普通のホテルなら気にしなくていい朝晩の冷え込みや夜露・焚き火の火の粉対策が必要で、かといって本格キャンプ装備だと写真の雰囲気が崩れる…。映えと機能を両立する季節別コーデと、絶対避けたい NG 服装をまとめました。

公開日: 2026-05-08

グランピングの服装ガイド|春夏秋冬の正解とNG例【標高別】 のイメージ
掲載: しんたく山荘 (長野県)

🌸 春 (3〜5月) の服装

春は一日の気温差が一年で最も激しい季節。日中 22℃ でも夜は 8℃ まで下がることがあり、薄手のレイヤード(重ね着)が鉄則。脱ぎ着しやすい構成にしましょう。

👗 女性の基本コーデ: ロングワンピース + デニムジャケット + スニーカー + ストール

👔 男性の基本コーデ: 長袖シャツ + 薄手フリース or マウンテンパーカー + チノパン + スニーカー

🧥 必須アウター: ウインドブレーカーか薄手のダウン (夜の焚き火タイム用)

👟 足元: 防水スニーカー or トレッキングシューズ。ハイヒールは絶対 NG

☀️ 夏 (6〜8月) の服装

「グランピング = 涼しい」というイメージで真夏に薄着で行くと、虫刺されと日焼けで翌日後悔します。長袖+長ズボンが基本、UV 対策と虫除け対策を両立。

👗 女性: 長袖の薄手ブラウス + ロングパンツ or マキシスカート + キャップ + サンダル

👔 男性: 速乾性の長袖 T シャツ + 短パンではなく長ズボン + キャップ

🪲 虫対策: 黒・濃紺は蚊が寄ってきやすい。淡い色(白・ベージュ・パステル)が正解

🌞 日焼け対策: SPF50+ の日焼け止め、首・耳の後ろ・足の甲も忘れずに

🩴 足元: 川遊び・足洗い場対応のサンダルか、メッシュスニーカー

🍁 秋 (9〜11月) の服装

焚き火が一番気持ちのいい季節。一方で 11 月の標高 800m 以上では夜は氷点下になることも。フリース+ダウンの組み合わせが正解です。

👗 女性: ニット + ロングコーデュロイスカート + タイツ + ブーツ + マフラー

👔 男性: フランネルシャツ + フリース + チノパン + ブーツ

🔥 焚き火対策: 化繊(ナイロン・ポリエステル)は火の粉で穴が空く。コットンか難燃素材を

🧤 小物: 朝晩は手袋があると快適。ニット帽もスタイリングのアクセントに

❄️ 冬 (12〜2月) の服装

冬グランピングは寒さ対策がすべて。「ヒートテック超極暖」+ フリース + ダウンの三層が基本です。屋外で焚き火を楽しむ時間が長いので、足元の防寒は最優先。

🧥 アウター: ロングダウン or 厚手のダウン + ウインドブレーカー

👖 ボトムス: ヒートテックタイツ + 裏起毛パンツ + ロング靴下

🥾 足元: 雪対応のスノーブーツ or 防水ブーツ + 厚手の靴下重ね履き

🧤 小物: ニット帽必須、手袋(焚き火用に革手袋もあると◎)、ネックウォーマー

💡 室内対策: テント内は意外と暖房が効いていない場合あり。寝間着もモコモコの防寒系を

🚫 全季節共通の NG 服装

NG理由
ハイヒール・ピンヒール地面が砂利・芝・木道。歩けないどころか転倒のリスク
真っ白な服焚き火の煤、料理の汁、地面の泥…一日で台無し
化繊 100% の服 (焚き火近く)火の粉で穴が空く。コットン or 難燃素材を
タイトすぎる服椅子に座る、しゃがむ、地面に座る動きが多い。動きやすさ優先
香水虫が寄ってくる、自然の香りを楽しめない、他の利用者にも迷惑
新品のスニーカー汚れる前提。お気に入りは家で待機させる

📐 標高による気温の目安

気象庁のアメダスは平地の温度。施設の標高によっては予想より 5-10℃ 寒いことがあります。予約時に施設の標高を確認しましょう。

標高平地より低くなる気温の目安代表的な施設タイプ
〜200mほぼ同じ海沿い・都市近郊
200〜500m-1〜3℃里山型・川沿い
500〜1000m-3〜6℃山麓・湖畔
1000m〜-6〜10℃高原・スキー場併設型

服装の正解は「映え」と「機能」の両立。インスタ用に 1 枚撮ったら、すぐに動きやすい+暖かい+虫に刺されにくい服に着替える、というハイブリッド戦略が一番賢いです。

もう一つ大事なのは「翌日着る用の予備服」。焚き火臭が思った以上に染み付くので、密閉できるビニール袋に分けて持ち帰ると、車内も自宅も匂いがつきません。

よくある質問

Q. 夏のグランピングは半袖だけで足りますか?
A. 山間部・標高 500m 以上の施設は真夏でも夜は 15〜20℃ まで下がります。半袖 + 長袖シャツ + 薄手のパーカーまたはフリースをレイヤーで揃えると、昼夜の温度差にも対応できます。
Q. 焚き火の時は何を着るのがいいですか?
A. コットン or 難燃素材がベスト。フリース・ダウン・ナイロン製アウターは火の粉で穴があきやすいので避けるか、難燃カバーを羽織って。冬場でも風よけのウインドブレーカーがあれば体感温度が大きく変わります。
Q. 冬グランピングは何度くらいまで対策が必要ですか?
A. テント内は暖房が効いて 18〜22℃ になりますが、屋外は氷点下のことも。ヒートテック + フリース + ダウンの 3 層、ニット帽 + 手袋 + 厚手靴下を準備すれば -5℃ 程度まで快適です。
Q. 雨予報の日の靴はどうすべきですか?
A. 防水トレッキングシューズ or 長靴がベスト。場内は砂利・芝・砂が混在するのでスニーカーだと中まで濡れます。サンダルは滑りやすいので雨天は避け、テント内用にクロックスや室内スリッパを別途。
Q. おしゃれな服と機能性、どちらを優先すべきですか?
A. 両立がベスト。インスタ撮影用のワンピース 1 着 + チェックイン後の動きやすい服 1 セット、というハイブリッドが正解です。アウトドアブランドのワンピース・スカートなら両立できます。

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